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HPで弁護士を探す
単身赴任の田中さんは、この街に引っ越してきた翌日に高熱を出してしまいました。田中さんはいろいろ考えました。確か駅のそばに○○内科という看板が出ていたな。104番に電話して聞いてみよう。挨拶がてら隣家を訪問して奥さんに教えてもらおう・・・
どんな方法であれ、田中さんは数時間以内に近くの内科病院にたどりつき、カゼ薬を処方してもらって無事目的を達するでしょう。
医者と弁護士
医者と弁護士とよくいわれます。ところが、弁護士を探そうとしたとき、こんなに簡単にいくでしょうか。その原因を考えるためには、この2つの職業を比較してみるのが早道でしょう。
これだけ差があれば、弁護士は敷居が高いといわれても当然です。率直にそう思います。
特殊性
ただ弁護士にもそれなりの言い分はあります。
数年前まで、弁護士は広告することが禁止されていました。弁護士を必要とすることは一生に一度あるかないかと言われていますが、そういう客をあて込んで事務所を開けているわけにはいきません。日弁連の報酬規定は撤廃されてしまいましたが、多くの弁護士がこれまでの経験で身につけた、常識的な手数料相場は残っていくものと思われます。
大半の弁護士は、特殊な分野を除いてはほとんどの種類の紛争を扱っています。基本的な部分があまり違わないからです。とても看板には書ききれません。
弁護士とHP
ここまでは前置きですが、ここからは具体的なお話しになります。
ここ数年増えてきておりますが、これまで弁護士はHPをもつことに積極的ではありませんでした。必要性もなかったし、デメリットのほうが多いと感じていたからです。例えば、ひやかし電話やいたずらメールが増える、新聞をにぎわしている非弁提携事務所と見られてしまう、よほど仕事がこない事務所と思われてしまうなどです。
ところが、ここにきて急激に増えてきたのは、規制緩和にともないこれから弁護士人口が大幅に増える、平成16年4月から報酬規定が撤廃されたので、各事務所ごとに料金表を用意しなければならない、ITの普及にともないインターネットで情報を求める人が急増している、などの理由によるものです。今後1、2年間は更に増加することが予想されます。
弁護士情報ページ
HPに掲載されている情報だけでも十分ですが、更に多くの法律事務所の情報に接したいという方には東京弁護士会の弁護士情報検索ページがお勧めです。
◎東京弁護士会HP 【弁護士をさがす】
http://www.toben.or.jp/consultation/attorney/
注意点
HPで対象弁護士を絞る際には以下の点に注意して下さい。
1.専門事務所ではないか
(渉外、特許などの専門事件だけを扱っている事務所もあります)
2.非弁提携事務所ではないか
(HPに多重債務の整理を重点的に掲載している事務所のなかにはいくつか問題な事務所があります。詳しくは、“非弁提携弁護士にご注意”をクリックして下さい)
さてこれでいくつかの事務所に絞り込めたでしょうが、大切なのはこの後です。安心して依頼できる弁護士、よい弁護士を探すにはどうしたらよいでしょうか。
安心の基準
まず、安心して依頼できる法律事務所の基準ですが
1.弁護士報酬(料金)の内容がはっきりしていること
2.経験が豊富で、技術レベルも標準以上であること
3.弁護士や事務員の人柄がよく、事務所もきちんと清潔であること
4.あなたの説明や不満を、じっくり聞いてくれること
5.進行に応じて報告や説明をこまめにしてくれること
というあたりが最低限のところでしょうか。
選択上ヒント
では、いくつかのHPを一覧しただけで、このような見分けがつくでしょうか。どうみても不可能でしょう。そこで1つのヒントですが、
1.まずいくつかの法律事務所のHPを一覧して、その事務所の報酬体系や法律相談に対する考え方をチェックしてみて下さい。
2.次いで、日時の予約をして法律相談を受けてみて下さい。遠方の方は、手紙やFAXで簡単な相談に乗ってもらえるかについても確認してみて下さい。但し、いきなりFAXしても、大半の事務所から断られてしまうでしょう。
3.最初は、法律相談だけということでお願いするとよいでしょう。1時間もその弁護士と話していると、人柄や仕事への取り組み方がおよそ理解できるでしょう。
4.相談の際には、疑問点やあなたの考え方を、できるだけ率直に弁護士にぶつけてみて下さい。その対応によって、更にその弁護士の性格や力量がある程度理解できるでしょう。
以上のステップを踏んだところで、あとはあなたの“勘ピューター”の出番です。その際、弁護士とあなたとの相性も、実は重要な要素であることだけは忘れないで下さい。
よい依頼者
ついでに余談ですが、弁護士から見た“よい依頼者”についてもふれておきましょう。
1.よく整理して要領よく、紛争のポイントを説明できる
2.関係書類がきちんと整理されており、必要に応じて提出される
3.弁護士に無駄な時間を取らせないように配慮できる
4.必要に応じた連絡がすぐにとれる
5.解決の方向性や、手数料について、弁護士との約束をきちんと守る
こんなところですが、これらすべてを求めるのは弁護士のぜいたくというものでしょう。
当事務所のこと
さて、最後に当事務所のことですが、
当事務所は“安心して依頼できる法律事務所”を所員一同で目指しています。ただ、信頼を得るということは容易なことではありませんが、今後とも初心を忘れず努力していきたいと考えております。
その姿勢を忘れないためにも、このHPはこれからもを充実させていきます。また近いうちにこのHP上でお会いできれば幸いです。
なお、弁護士の探し方についての一般論を参考までに別のページに載せておりますので、時間にゆとりのある方はご覧下さい。 ≫弁護士の探し方
どんな方法であれ、田中さんは数時間以内に近くの内科病院にたどりつき、カゼ薬を処方してもらって無事目的を達するでしょう。
医者と弁護士
医者と弁護士とよくいわれます。ところが、弁護士を探そうとしたとき、こんなに簡単にいくでしょうか。その原因を考えるためには、この2つの職業を比較してみるのが早道でしょう。
医 者 | 弁 護 士 |
---|---|
どこの街にもたくさんいる | かなり大きな都市にしかいない |
扱い種目が看板を見ただけでわかる | 扱い種目が公表されていないのでわからない |
保険診療が原則なのでおよその料金が予想できる | いくら請求されるのか見当もつかない |
技術格差がそれほどあるとは思えない | 力量の差があるのかどうかもわからない |
全くの初診でも問題なく診てもらえる | 一見の客ということだけで断わられそうだ |
保険診療が原則なのでおよその料金が予想できる | いくら請求されるのか見当もつかない |
これだけ差があれば、弁護士は敷居が高いといわれても当然です。率直にそう思います。
特殊性
ただ弁護士にもそれなりの言い分はあります。
数年前まで、弁護士は広告することが禁止されていました。弁護士を必要とすることは一生に一度あるかないかと言われていますが、そういう客をあて込んで事務所を開けているわけにはいきません。日弁連の報酬規定は撤廃されてしまいましたが、多くの弁護士がこれまでの経験で身につけた、常識的な手数料相場は残っていくものと思われます。
大半の弁護士は、特殊な分野を除いてはほとんどの種類の紛争を扱っています。基本的な部分があまり違わないからです。とても看板には書ききれません。
弁護士とHP
ここまでは前置きですが、ここからは具体的なお話しになります。
ここ数年増えてきておりますが、これまで弁護士はHPをもつことに積極的ではありませんでした。必要性もなかったし、デメリットのほうが多いと感じていたからです。例えば、ひやかし電話やいたずらメールが増える、新聞をにぎわしている非弁提携事務所と見られてしまう、よほど仕事がこない事務所と思われてしまうなどです。
ところが、ここにきて急激に増えてきたのは、規制緩和にともないこれから弁護士人口が大幅に増える、平成16年4月から報酬規定が撤廃されたので、各事務所ごとに料金表を用意しなければならない、ITの普及にともないインターネットで情報を求める人が急増している、などの理由によるものです。今後1、2年間は更に増加することが予想されます。
弁護士情報ページ
HPに掲載されている情報だけでも十分ですが、更に多くの法律事務所の情報に接したいという方には東京弁護士会の弁護士情報検索ページがお勧めです。
◎東京弁護士会HP 【弁護士をさがす】
http://www.toben.or.jp/consultation/attorney/
注意点
HPで対象弁護士を絞る際には以下の点に注意して下さい。
1.専門事務所ではないか
(渉外、特許などの専門事件だけを扱っている事務所もあります)
2.非弁提携事務所ではないか
(HPに多重債務の整理を重点的に掲載している事務所のなかにはいくつか問題な事務所があります。詳しくは、“非弁提携弁護士にご注意”をクリックして下さい)
さてこれでいくつかの事務所に絞り込めたでしょうが、大切なのはこの後です。安心して依頼できる弁護士、よい弁護士を探すにはどうしたらよいでしょうか。
安心の基準
まず、安心して依頼できる法律事務所の基準ですが
1.弁護士報酬(料金)の内容がはっきりしていること
2.経験が豊富で、技術レベルも標準以上であること
3.弁護士や事務員の人柄がよく、事務所もきちんと清潔であること
4.あなたの説明や不満を、じっくり聞いてくれること
5.進行に応じて報告や説明をこまめにしてくれること
というあたりが最低限のところでしょうか。
選択上ヒント
では、いくつかのHPを一覧しただけで、このような見分けがつくでしょうか。どうみても不可能でしょう。そこで1つのヒントですが、
1.まずいくつかの法律事務所のHPを一覧して、その事務所の報酬体系や法律相談に対する考え方をチェックしてみて下さい。
2.次いで、日時の予約をして法律相談を受けてみて下さい。遠方の方は、手紙やFAXで簡単な相談に乗ってもらえるかについても確認してみて下さい。但し、いきなりFAXしても、大半の事務所から断られてしまうでしょう。
3.最初は、法律相談だけということでお願いするとよいでしょう。1時間もその弁護士と話していると、人柄や仕事への取り組み方がおよそ理解できるでしょう。
4.相談の際には、疑問点やあなたの考え方を、できるだけ率直に弁護士にぶつけてみて下さい。その対応によって、更にその弁護士の性格や力量がある程度理解できるでしょう。
以上のステップを踏んだところで、あとはあなたの“勘ピューター”の出番です。その際、弁護士とあなたとの相性も、実は重要な要素であることだけは忘れないで下さい。
よい依頼者
ついでに余談ですが、弁護士から見た“よい依頼者”についてもふれておきましょう。
1.よく整理して要領よく、紛争のポイントを説明できる
2.関係書類がきちんと整理されており、必要に応じて提出される
3.弁護士に無駄な時間を取らせないように配慮できる
4.必要に応じた連絡がすぐにとれる
5.解決の方向性や、手数料について、弁護士との約束をきちんと守る
こんなところですが、これらすべてを求めるのは弁護士のぜいたくというものでしょう。
当事務所のこと
さて、最後に当事務所のことですが、
当事務所は“安心して依頼できる法律事務所”を所員一同で目指しています。ただ、信頼を得るということは容易なことではありませんが、今後とも初心を忘れず努力していきたいと考えております。
その姿勢を忘れないためにも、このHPはこれからもを充実させていきます。また近いうちにこのHP上でお会いできれば幸いです。
なお、弁護士の探し方についての一般論を参考までに別のページに載せておりますので、時間にゆとりのある方はご覧下さい。 ≫弁護士の探し方